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中高年以降のダイエットとアラキドン酸

生活習慣病は中高年になるとぐっと多くなります。
若い時と同じ食事をしていたのに気がついたらお腹がポッコリ、健康診断の内容も高血圧気味になっていたり、血糖値が上がっていたり、中性脂肪の数値が高くなっていたりと、色々な変化が出てきます。
年齢を重ねていくに従い、どうしても新陳代謝が低くなりますし、体内で色々なものが減少してしまうため、若い時と同じ食事をしていても、不健康な状態に近づいてしまうのです。

体内で減少していくものの中に、アラキドン酸があります。
アラキドン酸は年齢を重ねていくうちに少しずつ体内から減少してしまうので、食品類からしっかり摂取したいのですが、この成分が多く含まれているのは、肉類、魚類などです。
いつものように脂肪分たっぷり、塩分強め、バター類が豊富な食事をしていれば、アラキドン酸は摂取できても、コレステロールなどの脂肪分が多くなってしまい生活習慣病予防などできないのです。

でもダイエットで肉類を極端に減らしてしまうと、それでなくても体内の量が減少していくのに、ますます体内量が足りなくなってしまいます。
肉類だけを食べる、という事ではなく、バランスのいい食事を心がける事、塩分の少ない味付けを工夫することなどが必要となってきます。
肉類や魚類を全く食べず、野菜類だけを食べるというのは危険です。

肉類を摂取する場合も、脂肪分が少ない部位を利用し、特に鶏肉のささみなどはアラキドン酸が豊富なので、こうした部位を工夫して利用するといいでしょう。
またω-3系の油脂であるエゴマ油などをサラダに利用したり、調理に利用するとコレステロールの除去や血圧降下などに役立ちます。

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