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気持ちと脳の関係

私たちの脳の働きとは、考えたり記憶したりすることだと認識している方は、多くいると思います。
しかし、脳の働きはそうした知力に関わることだけではありません。
実は、「気力」も脳の働きのひとつなのです。

気力というのは、何かを行おうとしたり、物事をやり通そうとしたりする精神力のことを言います。
加齢することで、だんだんと動くことが億劫になってきたり、物事に対する関心が薄くなっていったりすることがありますが、これは気力が薄れていくことによるものであるとされています。
こうした心の状態というのは、私たちの脳内で分泌されている神経伝達物質が大きな影響を与えています。

神経伝達物質は、脳を興奮させたり反対にリラックスさせたりと、色々なものがあります。
こうしたものがそれぞれバランスをとりながら、私たちの心の状態をコントロールしているのです。
オメガ6系脂肪酸は、こうした気力の面もサポートする作用があるのですが、加齢とともに体内で作られにくくなってきます。

オメガ6系脂肪酸は前向きな気持ちや幸福感を持たせるとされており、特にアラキドン酸は、その一部がエタノールアミンという化合物と結合することで、アナンダマイドという物質に変化します。
このアラキドン酸から変化したアナンダマイドは、不安や恐れといった気持ちが軽減され、幸福感を感じると言われています。
そのため、アラキドン酸を摂取することで、うつ病の改善や、気力を回復させる作用があるとされているのです。

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