メインイメージ

アラキドン酸は肉類の脂肪部分に多い?

脳細胞の新生を担うアラキドン酸は、高齢化社会の日本において注目されて当然の成分です。
年齢を重ねたとき、痴呆やアルツハイマーなどにならないようにと願うのは、誰もが同じでしょう。
記憶力の向上や集中力アップ、免疫力をつけるなど、様々な効果を持っています。

アラキドン酸は肉類、魚介、ナッツ類などの「脂質」に多く含まれているといわれています。
多価不飽和脂肪酸の中のω-6系の脂肪酸ですが、肉類の脂肪などに多く含まれているというのは本当なのか?というと、肉の種類によって違いがあります。

例えば牛肉の場合、100g中、脂身がついた状態だとアラキドン酸含有量は35mgなのに対し、赤身肉となると41mgです。
脂身だけを調べてみるとなんと0mgなんです。
でも豚肉だと、脂身がある状態で70mgくらい、脂身なしだと60mgくらい、赤身肉となると50mg位、脂身だけ調べてみると150mgもあるんです。

肉によって脂肪部分に多いのか、その他の部分に多いのかという事に違いがあると覚えておくといいでしょう。
エネルギーをたくさん利用する若い人は、豚肉や牛肉の霜降りでも運動などによって代謝できますので問題ありませんが、中高年層になったら、アラキドン酸の摂取は、牛肉の赤身、レバーなどがベスト、と考えておくといいでしょう。
中高年層はあまり脂質を摂り過ぎると、代謝が落ちてくる年代なので急に太ったり、生活習慣病のリスクが上がる事もありますので、十分な注意が必要なのです。

トップに戻る