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アラキドン酸は40代から減少する?

アラキドン酸は必須脂肪酸であり、ω-6系の多価不飽和脂肪酸です。
体内で脳の情報伝達を行う細胞膜に存在し、脳の柔軟な構造を構成しています。
記憶、集中力を向上させる、また免疫機能調整の働きも持っていますので、人間、いえ、動物にとってなくてはならない物質です。

大人は肉類や魚介などからアラキドン酸を体内に得ることができますが、乳幼児は食品から得ることもできませんし、体内合成能力がほとんどないので、母乳、またアラキドン酸配合のミルクなどから得ることが必要です。
乳幼児ばかりではなく、年齢を重ねていくほどにアラキドン酸の体内量が減少していくことがわかっていますので、アラキドン酸の含有している食べ物をしっかり摂取していくことが大切です。

一般的に40代くらいから体内量が減少していき、年齢を重ねるごとに減少が加速していきます。
中高年以降は食が細くなるという事もあり、人によっては絶対的に栄養素が不足している状態となっている方もいらっしゃるのですが、40代以降はアラキドン酸が減少していくという事を考慮した、バランスのいい食事をしていくことが必要です。

体内量が不足しないように心がけることで、脳の細胞膜も柔軟性を保ち、痴呆やアルツハイマーの予防などにもつながります。
脳の機能が落ちてしまうリスクを極力減らすためにも、必要量を体内に取り入れることが重要なのです。

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